ウェブデザイン技能検定(ウェブデザイン技能士)には3つの級があり、難易度の高い順から1級、2級、3級となっています。
詳しくは公式ホームページに掲載されていますが、大雑把に言うと3級は誰でも受けられる、2級は所定の実務経験または3級合格が受験の条件となっています(1級はさらに条件あり)。
どの資格も評価されるのは2級以上とよく言われているようですが、当然実務経験などないので3級から受けることにしました。
ここで検定を受ける段階での私のスキルですが、正直言って何もない状況でした。
私が初めてhtmlに触れたのは実は25年以上前、たしか1998年頃だったと思います。ちょうどジオシティーズなど個人ホームページのサービスが増えていた時期で、私のその流行りの乗っかったかんじでした。
最初は本を買ってhtmlを勉強し、それこそWindowsのメモ帳でコードを書いていましたがこれが結構大変で、少ししてからはIBMのホームページビルダーを使ってノーコードでページを書くようになりました。
ただその時就いていた仕事が忙しくなり、ホームページの更新も滞りいつの間にかウェブデザインから遠ざかっていました。実際に運営していたのは2年から3年くらいだったと思います。
ですのでその時にコードをしっかり学んだわけでもなく、ページ運営から離れて20年以上経っていたので、今ではh1が何でimg arcが何を意味するか朧げに覚えている程度の記憶しかありませんでした。
このように今回ウェブデザイン技能検定を受けるにあたり、ほとんど知識がない状態から再度学習を始めた状況でした。
次の更新から実際どのように学習を進めていったかお話ししていきます。