ウェブデザイン技能検定3級その1


前回の続き

ウェブデザイン技能検定3級を受けるにあたりまず公式サイトやネット、Youtubeなどで情報収集をしました。

そこでだいたい必要なスキル、知識を確認して、まずはhtml/cssの復習(再学習)をと思いいくつか教材を集めました。

私はAmazonのKindleUnlimitedを契約しているので、読み放題で読めるできるシリーズの本を1冊さらっとやって、次にいわゆるカピバラ本を購入して1周やりました。

あとはProgateの無料版を1周してざっとhtml/cssを学びました。

次に実際の試験対策ですが、いろいろな方が言っていますが、この試験はいわゆる過去問ゲーらしいので、過去問をしっかりやり込むことにしました。

過去問は過去3回分くらいが公式サイトで公開されています。これとあわせて同じく公式サイトで推奨されている公式過去問集(FOM出版のほう)を購入しました。この本には7回分の過去問が収録されています。

あとでも言いますが、実技試験の問題データは公式サイトで公開されていないので、このデータがダウンロードできるのは助かりました。

3級のテキストはKindle Unlimitedにもあって一応ダウンロードしましたがこれはほぼ読まず、その分過去問の復習をしました。

試験対策自体は3週間(それなりにがっつりやったのは2週間)くらいですが、その前に3週間くらいかけてカピバラ本はじめhtml、cssの学習をしているので、学習期間は1ヶ月半くらいです(と言っても前半は1日1時間くらいでたらたらやっていましたが)。

流れとしては、まずhtml/cssの基礎を一通りやって、次に実技試験対策、最後に筆記試験対策という感じです。

実技試験は過去問とほぼ同じ問題が出されるようなので、これをしっかりできるようにしてから筆記試験の勉強をしました。

これは人それぞれかと思いますが、過去問ゲーとは言え筆記の方が覚える範囲も広く、試験直前まで筆記の学習(暗記)に時間をかけたかったのと、先に実技を万全にして少し安心したかったからです。

最終的には過去問で実技は100%、筆記は正解率9割以上にして本試験に臨み、なんとか1回の受験で3級に合格することができました。

最後に。実技試験はWindowsで受けることになります。Macメインの方はショートカットの対応などは確認しておいた方が良いかもしれません。